現代のお彼岸、

現代のお彼岸

 

現代人にとってお彼岸とはいかなるものでしょうか。

 

やはり、お彼岸の行事内容が変わったわけではありませんが、仏事などへの参加を辞退する人が増えていると言われています。

 

お彼岸が年に2回あることは知っているとしても、特別なことは何も断ち切るのでしょう。

 

お彼岸にはお墓参りをすることが一般的です。

 

お墓の周りを掃除して、お花やお菓子などをお供えするのです。

 

お供えは特別なお菓子である必要はなく、牡丹餅やお萩で十分でしょう。

 

それも自分で作るのは大変なら、お菓子屋さんで購入しても構いません。

 

要するに気持ちの問題だからです。

 

手作りでなければならない理由はありません。

 

ただ、現代においても昔と同様に亡くなった人を哀しむ気持ちは貫くはずです。

 

形式的なことばかりに気を配るよりも、自分たちの気持ちを大切にすることが重要です。

 

そのためにできることを考えてください。

 

仏壇には自分を育ててくれた両親が眠っているかもしれません。

 

これまでお世話してくれたことに素直に感謝ください。

 

それによって、これからの自分の生き方を整理できるかもしれません。

 

普段は仕事や学校で慌ただしいとしても、ふと立ち止まって振り返る機会を提供できるのがお彼岸ではないでしょうか。

 

仏教のことに細かくなくてもいいのです。

 

人に対して感謝する気持ちは昔も今も変わってはいけません。

 

別に現代人に必要なものでしょう。

 

あなたの中でお彼岸はいかなる時なのでしょうか。

 

一人静かに考えてみて下さい。