ブランドのコピー商品が流通する理由その1、

ブランドのコピー商品が流通する理由その1

ブランドのコピー、みなさんは買ったことがありますか?
またはコピーだと知らずに買わされたことはありますか?
誰でもコピー品を一度や二度、見たり、触ったり、手にしたことがあると思います。

 

 

さて、各ブランドの直営店では、並んでいる商品には取り敢えず、コピー品はないとしてよいでしょう。

 

ここでいう直営店とは、たとえば、グッチでしたら、「グッチグループジャパン」が運営している専門店舗のことです。

 

有名デパートにはテナントで入っていますよね。

 

たとえば、高島屋、伊勢丹、東武などがそうです。

 

こちらの専門店は、ほかのブランドは置いていません。

 

ですから、グッチもシャネルも、フェンディも置いてあるお店は直営店ではないのです。

 

ですが、よく勘が違いしてしまうケースがあります。

 

店舗の宣伝用チラシや、インターネットに「GUCCI専門店」と書いてある店がありますよね。

 

これは単なる謳い文句であり、実際には各種ブランド品を取り扱っていて専門店ではないケースです。

 

無論、そういったショップは「グッチグループジャパン」が運営しているものではありません。

 

また、ブランド品が混在しているだけでなく、割引を通しているショップは直営店ではないとしてよいでしょう。

 

 

では、直営店以外のお店は、どうして仕入れを通しているのでしょうか?
素晴らしくあるブランドショップと呼ばれているお店などは、どのようにして、どこでブランド商品を仕入れているのでしょうか。

 

 

 

ブランドのコピー商品が流通する理由その2

これは、コピー品ではなく、正規品の話です。

 

シャネルであっても、おんなじシャネルのバッグを買おうとする場合、原産国の直営店でしたら、日本の直営店で貰うよりも安く手に入れることができます。

 

こんな理由で海外からブランド品を仕入れている業者は多いです。

 

無論、現地の直営店で仕入れたブランド品は全部、本ものですよね。

 

これが最も規則正しい仕入れ、販売の方法であり、こんな現地の直営店から流通したものが、日本のお店で出回るような、規則正しい流通がされているのならば、ブランドのコピーが入ってくることもないと思います。

 

 

でも、現実はどうでしょうか?
ブランドショップと呼ばれているお店も、コピー品を販売され、消費者は偽物とは知らずに購入し、トラブルになることが多発しています。

 

では、日本ではどうして、このようにブランドコピーがあふれてしまっているのでしょうか?
それは、日本の法律も関係しています。

 

また、法律だけでなく売っている業者側、貰う消費者側にも問題があります。

 

 

とりわけ、法律ですが、もしも、ブランドのコピーを売ったとしても、それが偽ものだと知らないで、売った場合、これは罪に仰ることは無いでそうです。

 

もちろん、偽ものを本ものだと言って、消費者をだまして販売した場合は詐欺行為ですから、刑法の詐欺罪になります。

 

この場合は、10年以下の懲役が課せられます。

 

ブランドコピーを売り出し訴えられた業者がいた場合、その業者が、そのコピー品を本ものだと信じて仕入れした場合、どうでしょうか?

 

 

ブランドのコピー商品が流通する理由その3

この場合は、罪にならないということになります。

 

これが故意ではないと判断されれば、刑事処罰の対象とはならないということですね。

 

 

そういえば、話題になったコピー商品の事件がありました。

 

イトーヨーカドーで売られていたバーバリーが偽ものだったという衝撃の事件でしたね。

 

大手のデパートが堂々と偽ものを販売していたわけですから、世間はみんな驚いていましたよね。

 

本当は、この事件、イトーヨーカドーにおろしていた業者が本ものだと騙されて仕入れしていたようで、結局、刑事事件にはなりませんでした。

 

処罰もなく、コピー商品を自主回収して事件は片付きました。

 

 

この事件では何が問題だったかと言いますと、大手のデパートが信用問題になるのにもかかわらず、そのバーバリーが本ものなのか、どうにかチェックを入れていなかったという点ですね。

 

大手で売られているものは、チェックされているはずだからと安心して購入していた消費者の気持ちを裏切ることになってしまいました。

 

ヨーカドーでは、はなはだ2万枚以上売れていたそうですから、買った方も売った方も、こんな数を販売しても誰も気がつきませんでした。

 

びっくりしちゃいますが真にあった事件です。

 

 

さて、次に、譲る側として業者の不備という点もブランドコピーが日本中に流通してしまっている原因のひとつです。

 

有名な一流ブランド、グッチなどは、「見分け方」の情報を公開していないのです。

 

製造会社側が情報公開していないことは有名な話です。

 

 

 

ブランドのコピー商品が流通する理由その4

業者も仕入れの際にチェック能力が低くても仕方がないのかもしれませんね。

 

ですから、販売業者がブランド商品を見て、本ものか、コピーか、という、100パーセント信用のおける鑑定は基本的に出来ないと言われています。

 

質屋さんなどで、ちゃんと鑑定しているようですが、それが100パーセントふさわしいということにはなりません。

 

質屋さんたちは、長い間の仕事で培ってきた経験や、研究、勉強によって、クライアントたちが携帯して現れる品ものを、本ものと見比べてチェックします。

 

ですから、決定的鑑定とは、ブランド直営店のスタッフぐらいしか出来ないと思われます。

 

このような状態ですから、業者としても仕入れの際、それがコピーか、本ものか、完璧に鑑定することは、不可能ということになります。

 

中間業者を通して仕入れしたものは、結果、ブラック品ものとなってしまうのです。

 

 

人類が可愛らしく見掛けるほとんどのブランドショップは、仕入先に中間業者を通していると思われます。

 

直営店からの直接買い付けだとうたっていない限り、ブラックでしょう。

 

ですから、ブランドショップ側も被害者になる可能性がでかいのです。

 

中間業者からコピーだと知らずに、仕入れてしまったという販売店も少なくありません。

 

偽ものを並べて売ってしまったお店も、言ってみれば中間業者にだまされてしまったケースが多いのではないでしょうか。

 

では、何故、だまされているかもしれない可能性があるのにもかかわらず、中間業者を通して仕入れをするのでしょうか?

 

 

ブランドのコピー商品が流通する理由その5

それは、激安ブランドショップなどは、直接、ブランドメーカーから買い取ることが出来ません。

 

メーカーは直営店だけに安値で卸していて、一般のブランドショップには卸しません。

 

 

海外直営店で仕入れたり、海外のアウトレットで仕入れたりしたら、短いかもしれませんが、それ程経費もかかってしまいます。

 

直接買い付けを売りにしているブランドショップも多いようですが、大量に仕入れないと、コストが大きくなってしまう。

 

海外へ行く費用だけではなく、ホテル代や、関税、また、商品を買い付けて見せる送料など、コストが大きすぎますよね。

 

コストが大きければ、儲けも小額になってしまいますから、仕方無く中間業者から仕入れをするわけなのです。

 

ですから、反対に言えば、薄利ことのに、直接買い付けをした品を販売しているブランドショップが、あったら、そこは潔癖だと考えられますよね。

 

 

さて、次に貰う側、私たちの問題もあります。

 

これは、人間消費者がブランドについて、またはコピー商品について知識が僅かに関してです。

 

買う時にコピーだとわからないで購入して仕舞うことも問題ですし、その後、使っていてもかなり、それが偽ものだと気がつかないでいることです。

 

 

ということで、日本中にブランドのコピーが流通してしまった背景には、日本の法律の問題もありますし、ブランドメーカーが偽ものを突き止める方法を公開していないということもあります。

 

 

また、中間業者も販売店も、人間貰う側も、偽ものを見定める能力が小さいということがありました。

 

コピーを掴まされない防衛策としては、現時点正規直営店での購入ぐらいしかないのでしょうね。

 

まだまだ高くても信頼できますからね。