ヤフー知恵袋をさらに有効利用しよう
ヤフー知恵袋は非常にユーザビリティの大きいサービスです。
ただし、使い方に対してあんまり無頓着だと、そのユーザビリティを生かしきれず、場合によっては使い勝手がよくないと錯覚してしまうケースもあるようです。
せっかくの各種機能をスルーしてしまうと、「評判ほど使いやすくない」として仕舞うこともあるでしょう。
そうならないためにも、様々なヤフー知恵袋の機能を有効に利用しましょう。
活用することで使いやすく達する機能の中に、「ランダム質問」というものがあります。
これは、カテゴリページの右上部等に表示されているので、見たことがあるという人も多いでしょう。
ただ、現に使用している人は、本当はそんなふうに小さいようです。
「ランダム質問」をクリックすると、投稿されている質問がランダムにピックアップされます。
完全に無作為なので、如何なる質問が表示されるかは誰にもわかりません。
従って、自分が今困っていることに対して、その内容と類似した質問を捜しあてるためには使えません。
ではどんなところランダム質問が役に立つのかというと、「自分と縁のない質問をのぞいてみたい」に関してです。
例えば「見聞を広めたいから、適当に質問を読み耽る」という場合それでも、無意識に自分の得意なカテゴリに目を向けてしまうのが人間というものです。
完全ランダムならば、そんなこともなく、必ずや縁のなかった分野に見聞を伝えることができるでしょう。
ヤフー知恵袋には、これまでの蓄積によって膨大な数の質問が寄せられてあり、その多くに的確な回答がついています。
まったく質問をしたことがない、回答をしたことがないという人は、この機能を通じて適当に質問を拾って、参考にしてみても良いでしょう。
ヤフー知恵袋を取り締まる
一定の期間利用し続け、ヤフー知恵袋に慣れてきたら、このサービスに対する愛着も湧いて来る。
IDが表記されるので、ある程度個人を特定出来るという点も激しく、一種のコミュニティとしても機能するので、知り合いの質問に回答をつけたり、逆につけてもらったりという機会も表れるかもしれません。
こういった状態になってくると、徐々に「ヤフー知恵袋の風紀を続ける」という心も芽生えてくるのではないでしょうか?
そういった人達のために、風紀を乱す書き込みへの対処等を紹介します。
無念話ですが、ヤフー知恵袋の風紀はさほど良いわけではありません。
中には、挑発的な書き込みや人をこき下ろす発言、明らかにふざけている回答など、多数の問題が始終発生しています。
それほどならまだしも、場合によってはコピーライトの侵害やプライバシーの漏えいなど、明らかに法律にあてはまるような投稿も、無いとは言えません。
こうした投稿はヤフー知恵袋の利用規約で禁止されていますが、それが守られていないのが現状です。
そういう内容の投稿を見つけた場合は、該当する質問や回答を、ヤフー知恵袋へ報告することができます。
質問、回答の右下には「違反報告」と表記されたボタンがあるので、それをクリックし、「違反項目」で該当するジャンルを選択肢、「同意のうえ、違反質問(回答)を連絡する」ボタンを押せばOKです。
これで、スタッフ側が違反と判断した場合、それらの投稿は削除浴びることになります。
当然、誰が如何なる連絡をしたかという情報がバレることはありません。
ヤフー知恵袋のランキング
比較サイトなど、多くのサイトで採用されているランキングという形式は、みんなの関心を誘いますね。
ヤフー知恵袋においても、このランキング制度が採用されています。
自ら質問や回答を投稿する場合はもちろん、投稿はしない閲覧専門の人も、いかなるカテゴリのどんな質問に人気があるのかということは気になるところです。
そんな興味を満たすのが、ヤフー知恵袋のランキングです。
ランキングとして表示される項目は、「閲覧数」「回答数」「知恵コレクションに追加された数」です。
これらの項目に対してのランキングが、デイリー形式で表示されます。
つまり、一日の集計ということです。
対象となるのは前日で、例えば2月20日に表示されているのは2月19日のランキング、ということになります。
閲覧数のランキングは、その質問に対する関心度を示します。
つまり、どのような質問がたくさんの人に閲覧されたかということです。
自分が質問をする時、みんなに見てもらいたい場合は、このランキング上位の質問の内容やタイトルを参考にすると良いでしょう。
回答数は、回答がついた数のランキングです。
閲覧数と密接な関わりがある項目ところが、こちらの場合はグングン「回答したいと偽る質問」だったと考えられます。
回答の敷居が酷い質問や、回答したくなるような質問者だった場合に、上位に生じることが多くなるでしょう。
ランキングは、基本的には上位5件までの表示となっていますが、「一覧」をクリックすることで上位20件までを見ることができる用意なります。
尚、「おしゃべり、雑談」カテゴリ及び「その他」カテゴリに関しては、ランキング対象外となっています。
ヤフー知恵袋のマスター
質問の質を上げて回答率を向上させたり、感謝されるような回答をたくさん書き込んだり。
ヤフー知恵袋をより有効に利用するためには、こういった基本的努力が必要です。
そうして、こういった努力は「マスター」という形で実を結ぶことがあります。
ヤフー知恵袋利用者の中それでも、特に際立つ活躍を通じている人は、「カテゴリマスター」「知恵袋マスター」「専門家」といった称号が与えられます。
カテゴリマスターは、カテゴリごとに「ランキング上位3名及び急上昇の2名」が選出されます。
知恵袋マスターは、カテゴリマスターの中からヤフー知恵袋側が厳選し、有識者であると判断された人が選ばれます。
専門家は、元々有識者の人で、いまや外部で活躍中の専門家に対して受け取る称号です。
これらの称号を有した人を見極める方法は非常に簡単です。
彼らの回答には、それぞれの称号を示すバッジ、画像が表示されているので、一目でわかります。
また、My知恵袋のページも一般利用者とは違う色になっているので、すぐにわかります。
信頼性の高い回答を求めている場合は、バッジがついているかどうかを見るというのも一案です。
ヤフー知恵袋でマスターになると、解決済みとなった質問へコメントを追加できます。
通常、解決済みの質問への書き込みは不可となっているのですが、マスターの場合はそれも可能となるのです。
また、プロフィールにもスキな画像を使うことができます。
プライオリティーというと言い過ぎかもしれませんが、非常に誇らしい称号です。
尚、カテゴリマスターは先ずなった後に逸れるケースもあるので注意しましょう。
ヤフー知恵袋のタグ
とあるキーワードを軸にして質問や回答を生み出すというのも、ヤフー知恵袋を利用する上でよく行なう検索方法ですね。
例えば「節電」などのキーワードで、節電対策全般に関する情報を集めたい場合等に、こういった検索を行います。
そんな場合に役立つ機能が、「タグ」機能です。
ヤフー知恵袋では、質問や回答の中身に対して、特定のキーワードを抽出表示できる「タグ」機能を利用することができます。
ただ、これだけだと通常使用されている「検索」機能との違いが見出せませんね。
では、タグと検索の違いを説明していきます。
検索は、単純にキーワードを入力し、そのキーワードを元に関連質問や回答を探すという機能です。
ただ、場合によってはそのキーワードが余りに普遍性が厳しく、多くの質問に対して使用されていたり、まるで関係ない分野の質問や回答にも使用されていたりすると、途方も無い数の検索結果が出てしまいます。
ヤフー知恵袋には膨大な数の質問と回答が積まれてきているので起こり得る悲劇です。
これに対し、タグの場合は「その質問の中核となる言葉」が抽出されているので、すっかり関連の無い質問に巡り会う可能性は少ないといえます。
また、複数合わせることで、自分の意図している検索が一層高精度で行えます。
類似している質問や回答を捜し出すこともできるので、非常に便利です。
タグはひとつの質問に対し、最大で7つまで垂らしられます。
しかし、抽出は自動的に受け取るので、自分の望み通りのタグがついているとは限りません。
タグとしてついた数が多い言葉は、ランキングとなって表示されています。